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悲劇の8月

▼散歩

▼振り付け

▼空手の型

▼ストレッチ

▼マッサージ

▼バイト

▼筋トレ

を毎日していたのだが

8月に悲劇が起こったのである。

昔から腰痛持ちではあったものの(太っていたからだと思われるが)

6月頃から、今までの痛みではない痛みがおそうようになっていた。

腰がずきずきと痛み、足がしびれてくる。最初は太っているからだと思っていたし、

ベッドメイクのバイトをしていて腰辺りが筋肉痛なんだろうなと思っていた。

態勢を変えなきゃと思い色々やってみたものの。

寝る事もままならず、痛みに耐え朝になる事がおおくなった。

8月某日、朝突き抜けるような痛みで起きた、起き上がろうとすると起き上がる事が出来ない。

いそいでバイト先に電話して、休ませてもらう事にした。

迷惑がかかるので休みたくなかったのだが、

どうやっても足にも体にも力が入らなかった。

申し訳ないと思ったがどうする事も出来ず、半ばパニックで連絡を入れた。

とにかく私はぎっくり腰だと思って寝る事にした。

次に起きたのは次の日だった。立ち上がろうとすると再度突き抜けるような痛みが走った。

だがしかしお手洗いにはいかなくてはならない。

ゆっくりと3秒で辿り着ける距離を、5分かけて這って行った。

ぎっくり腰って20超えるとなるんだなと意味の分からない解釈をして

「寝たらなおる」という気持ちのもと とにかく寝る事にした。

立ち上がったり 座る事もしんどくて、常に横を向いて寝ていた。

1週間たっても完治する事はなかったものの、

さすがに寝ていられないなと思った。

ずきずきという痛みも半分くらいにはなっていたし、

これ以上は休めないと思い、バイトに顔を出した。

痛すぎて変な汗も沢山かいたけれど、仕事である。仕方がない。

沢山の人に病院に行った方が良いと言われたけれど、

大体は寝たら治るものだと思っていたし、なんせお金がなかったので行く事はなかった。

そして10月になっても腰の痛みはおさまらず

とうとう、歩き方がおかしくなってきた。

腰を反る事が出来ない。

以前は足のしびれのみだったが、もはや足の感覚がない。

もろもろ限界が来たので、病院に行く事にした。

『MRIでとってないからあれですけど、確実に椎間板ヘルニアですよ」といわれた。

「何故今もベッドメイクの仕事をし続ける事が出来るのか分かりません。

痛いでしょう?辞めないと危険です。」

といわれ、コルセットを渡された。通院しろと言われたけれど

お金がなくてそれっきり行っていない。

現在1番腰が悪化している。

皆様も出来るだけ腰に負担をかけずに生きて欲しい。

本当に立ち上がる事が出来ないし、

手術しないといけなくなる場合もあるらしい。

ー腰は足と繋がっているので大切です。ー


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